先日テレビのコマーシャルを見て驚きました。

妊活、妊娠中に葉酸サプリを取りましょうという話です。

妊婦さん、産後の栄養、メンタルのカウンセリングもしていますが、
妊娠中の葉酸はどうなのか?
栄養はどうなのか?
などの内容でしたー

病院でも葉酸は勧められていますが実際にはどうなんでしょうか?

Folic Acid

葉酸のメリット

葉酸サプリの摂取を進められるようになったのはここ数十年のことです。

葉酸はメチレーションという重要な体の反応に関わっている栄養素で
それが欠けると神経伝達物質(セロトニンやメラトニン、ドーパミンやアドレナリン)
解毒、遺伝子の働きを調整できなくなってきます。

例えば、がんの発現遺伝子は誰でも持っていたりしますが、
遺伝子をおとなしくさせる調整する手助けをするのが葉酸です。

厳密に言えば葉酸だけが関わっているわけではなく、
多くの栄養素がそれぞれの働きをして
メチレーションを調節しています。

葉酸をとるようになってから二分脊椎症は減りました。
二分脊椎症
(先天的に脊椎骨が形成不全となって起きる神経管閉鎖障害の一つ。母胎内で胎児が脊椎骨を形成する時に何らかの理由で形成不全を起こし症状の軽いものは気付くことなく終わるが時に本来、脊椎の管の中にあるべき脊髄脊椎の外に出て、癒着や損傷をしていることがある。このように二分脊椎症には症状の重い開放性の二分脊椎症と症状の軽い潜在性の二分脊椎症があり、通常は開放性の二分脊椎症のことを指す場合が多い。脊髄髄膜瘤ともいう。下肢の麻痺や変形、膀胱直腸障害に因る排泄障害などが症状として見られる。)

反対に増えてきた病気があります。

それが自閉症です。

葉酸を取ることで起こるデメリット

日本では葉酸というように一つの言葉で何種類かの物質をひとくくりに呼んでいます。

大きく分けると活性型と非活性型に分けられます。

問題なのが日本で販売されている葉酸は非活性型の葉酸です。

日本人の40%〜60%の人が非活性型の葉酸を活性型の葉酸に変換し難い遺伝子を持っています。

活性型の葉酸にまったく変換できないわけではないのですが、
うまく変換されなかった葉酸(非活性型)が変換の過程を妨げてしまうという
余計なことをしてしまいます。

葉酸を取るのであれば活性型の葉酸がいいということです。

残念ながら日本では手に入りにくく海外製のサプリメントの方が安心です。
海外製は全てが活性型とは限りませんのでそこは注意が必要です。

Foric Acid は非活性型の葉酸となりますのでそれ以外を選べばいいでしょう。
例えばこんな葉酸

非活性型の葉酸を取り続けると持っている遺伝子のせいで自閉症が増えたと言われています。
妊娠中だけでなく産後も葉酸はしばらく続けた方がいいとも言われています。

葉酸サプリを取ることによって明らかに自閉症のリスクが上がったと断言するDr.もいます。
葉酸が自閉症のリスクを下げる論文は多数ありますが、
Foric Acid (非活性型葉酸)Folate (活性型葉酸)なのか、日本語にすると区別がつかないことは
注意すべき点です。

葉酸だけで大丈夫?

人の体はたった1種類の栄養素だけで病気の予防ができるわけがありません。

多くの栄養素がいろんな関わりを持って働いています。

葉酸だけ取っていれば安心なわけありません。

基本的には食事から栄養を取らねばなりません。

何らかの理由でうまく栄養素の吸収ができていない時は補助的にサプリメントを使うこともあります。

葉酸を多く含む食品はレバー類、枝豆、モロヘイヤ、納豆 などがあります。
食品中からは約50%の葉酸しか吸収されにくいようです。

消化に問題があるとさらに吸収は減りますので、
よく噛んで食べることがポイントです。

葉酸だけでは体の様々な反応には対応できないので、
いろんな種類のビタミン・ミネラルをとった方が安心です。

妊娠に必要な栄養でも妊娠維持には難しい栄養素の組み合わせもあるので専門家に相談しながら
飲む方が安心できます。

例えば、ビタミンDは早産の予防に有用ですが、カルシウムとの併用で早産のリスクが上がる
結果も報告されています。
https://www.cochrane.org/ja/CD008873/ren-shen-zhong-nonu-xing-nidui-surubitamindbu-chong

これらのことを考え合わせると栄養はサプリメントではなく、
食事からとるように工夫する方がリスクは少なくてすみます。

サプリメントより大切なもの

とは言っても妊娠中や産後はお母さんの体は相当ダメージを受けていますので、
食事をきっちり手作りでできるはずもありません。

こんな時には外部の力を借りることが大切です。

何でも自分でしてしまうようないいお母さんをめざしては、
子供の成長の(体も心も)妨げにしかなりません。

栄養も大切ですが、外にどれだけの助けを求められるかが子育ての重要なポイントです。

中途半端に頑張ると親子共倒れになりかねません。
それで大きなトラウマを抱えた大人に成長してしまい
勉強も仕事も中途半端で、人生までもうまくいかなくて
悩みながら生きていく結果になってしまいがちです。

いかに自分自身が楽に過ごせて(罪悪感を感じることはありません、自分と子供のためです)
心おだやかに妊娠中、産後を過ごせるのか?

子育てで重要なことははいかにいいお母さんになるかではなく
自分自身が幸せに無理することなく過ごせるのかが1番のポイントです!

母乳が出なければミルクで十分!
スカスカの栄養のおっぱいを飲まされる赤ちゃんは栄養不良で育ちます!

家事ができなければ外に外注すればいい!

お母さんのお腹にいる時のストレスは大人になってからも
副腎疲労などのトラブルに繋がります。

子供の健康や幸せを考えるのであれば
妊娠中のストレスは避けるべきですねー

うさぎ堂薬局では栄養療法を基にした
トラウマを解消して健康に過ごせるようにカウンセリングを行っています。

 

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