スギ花粉のピークが近づいてきました。

花粉症対策として色々な情報も流れ始めています。

本当に流れている対策だけで大丈夫なんでしょうか?

免疫力を上げるためには、腸が大切といわれています

これは本当の話です。

腸がきちんと栄養を吸収してはじめて体は正しく機能します。

腸の免疫力を上げるためによいとされている食材として知られているのは「ヨーグルト」です。

免疫力を上げるために毎日ヨーグルトを食べている人は多いと思います。

このヨーグルトは本当に腸の免疫力を上げるのでしょうか?

腸が健康であればヨーグルトをとっても問題ありません。

しかし、花粉症など免疫機能に問題があればヨーグルトはとってはいけないのです。

ヨーグルトに含まれるタンパク質のカゼインが腸を傷つける可能性があります。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌は腸の味方になってくれますが、
腸が元気な人であればの話です。

腸を元気にするだけの乳酸菌をとろうとすれば、何十億個の菌が必要です。

ヨーグルトに入ってる菌では到底足りません。

腸内環境の良い人がちょっと調子を崩したので取る分には効果が出てくるかもしれません。

もともと腸内環境が悪ければヨーグルトはかえって腸内環境を悪くしてしまうのです。

腸内環境を悪くする可能性があるカゼイン

ヨーグルトや牛乳にはカゼインというタンパク質が含まれています。

日本人はこのカゼインをうまく代謝できない人が多いのです。

カゼインは分解されるとカソモルフィンというペプチドに分解されさらにアミノ酸まで分解が進みます。

このアミノ酸まで分解できる消化能力を持っていればなんの問題もありません。

分解途中のカソモルフィンで止まってしまうと厄介なことになります。

カソモルフィンは腸の細胞が異物の侵入を防いでいるタイトダンクションを痛めつける可能性があります。

もともと腸の悪玉菌が優勢になると腸のタイトジャンクションを広げて、消化しきれなかった食べ物などを血管の中にいれてしまうのです。

こうやって血管に入り込んだ使えない栄養がアレルギーの症状を引き起こすことが多いのです。

カモソルフィンはもっと厄介で、麻薬性物質です。

つまり中毒性があるのです。

自閉症の子供さんは腸のタイトジャンクションが壊れていることが多く、
牛乳やヨーグルト、小麦のタンパク質であるグルテンが治療の妨げになるにも関わらず
やめられず、中毒になっている場合があります。

花粉症などのカレルギーを持っている場合、乳酸菌の効果よりもカゼインの悪さの方が
出てしまうことの方が多いです。

この時期せっせとヨーグルトを取っている人は多いと思いますが
免疫を上げるために乳酸菌をとるのであれば
市販のミヤリサンや何十億個の善玉菌が入ったサプリメントを使う方が安心です。

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お腹をこわした時に乳製品はいいの?

お腹を壊した時に乳製品は食べていいの?と患者さんがよくする質問です!

乳製品はやめた方がいいのです。

お腹をこわしている=悪玉菌がいっぱい=タイトジャンクションが壊れている

腸の免疫機能はアウトです。

こんな時にカゼインがちゃんと消化して分解できているはずがありません。

こんな時でもバッチリ消化酵素が出ていて分解できるのであれば乳製品も大丈夫かもしれません。

胃酸抑制剤を飲んでいれば絶望的です。

消化酵素が少なすぎてタンパク質をアミノ酸まで分解することは難しいでしょう。

見た目が消化に良さそうなのでお豆腐もいいと思い込んでいる患者さんも多いでしょう。

お豆腐もタンパク質です。

これを分解するには胃酸が必要です。

お腹をこわしている時には消化に負担がかかるものは避けた方が無難です。

花粉症には何がいい?

花粉症もアトピーもやっぱり腸内環境をよくするのが一番です。

腸を傷つけるものは避ける!
腸内環境を整えるものを入れる!
免疫力を上げる!

この3つが大切です。

腸を傷つけるもの

未消化の食べ物が腸を傷つけてしまいます。

ですからよく噛むことが大切です。

お金もかからず即できることです。

ほとんど噛まずに飲み込んでいることがほとんどではないでしょうか?

よく噛むことで胃酸を出すスイッチを入れることができます。

胃酸があればタンパク質もうまく分解することができます。

それでもダメな時は消化酵素を使うのも一つの手段です。

逆流性食道炎で胃酸抑制剤をずっと飲んでいる患者さんもいます。
これでは腸の健康を取り戻すのは難しくなるので、
根本的な原因を早く治療しなくてはいけません。

またと糖尿病の患者さんの中にはDPPⅣ阻害薬を飲んでいる人も大勢います。

DPPⅣはカゼイン・グルテンを分解する酵素です。

そう考えるとDPPⅣ阻害薬を飲んでいる患者さんはがゼイン・グルテンの分解がうまくできずに
腸を傷つけている可能性が高くなります。

重金属も腸を痛めつけます。

マグロに多く入っている水銀は一番避けたいものです。

腸内環境を整えるもの

やはり一番いいのは乳酸菌製剤でしょう。

腸のタイトジャンクションがこわれているならば腸の粘膜を修復するグルタミンや
脂溶性ビタミンを入れると早く修復してきます。

ただ、このグルタミンは体内で神経毒として働くこともあるので飲むときは専門家に
相談する必要があります。

特に自閉症のお子さんには細心の注意が必要です。

免疫力を上げる!

免疫力を上げるにはビタミンDが必要です。

冬場は特にお日様に当たる機会が減ります。

紫外線でビタミンDは合成されるのでできるだけお日様に当たる方がいいですね!

それでもビタミンDが不足している人は多いです。

ビタミンDのサプリメントもありますので使ってみるのもいいでしょう。

また、ビタミンD注射もあります。

注射の方が血中濃度が上がりやすいので免疫力がつきやすくなります。

ビタミンD注射で花粉症が治ったDr.もいらっしゃいます。

インフルエンザ予防にも効果あるでしょう。

花粉症予防にはヨーグルトという情報はあながち間違いではありませんが
全ての人に効果あるわけではありません。

情報は必ずといっていいほど偏りがあります。

メリットデメリットを見つけて自分にあった情報を取り入れましょう!

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