薬は病院の近くの薬局でもらえばいいと思っていませんか?

Dr.にも個性があるように薬局にも、そこで働いている薬剤師にも個性はあります。

ただ薬をもらうだけであればどこに行っても大した代わりはないでしょう。

もし自分の体や病気に真剣に考えるのであれば薬局も選んだほうがいいです。

薬局は薬をもらうだけの場所?

薬をもらう時に薬剤師は患者さんに問診をします。

そこで聞かれることといえば、
他に薬を飲んで飲んでいるのか?
薬や食べ物でアレルギーがあるかどうか?

これはだされた薬を安全に飲むために確認していることです。

もちろんそれはとても重要なことです。

しかし薬をなぜ飲まなくていけなくなったのか?
その原因を探る質問をされたことはないでしょう。

その質問とはどんなものなのか?

例えば高血圧の薬を始てだされた患者さんが来られたとします。

血圧の数値の確認をします。
86歳の母もそうでした!

通っている整形外科で180/92と言われ、内科を受診するように勧められました。

内科を受診した時も160はあったようです。

高齢のこともあり血圧が高くなるのは仕方がありません。

それにしても180台は高いので内科で大きな病気が隠れていないかの検査はしてもらいました。

ここが大切です。
血圧が高くなっているのは他病気の原因があっての結果かもしれないので
病気でないというお墨付きは必要です。

高血圧の原因の80%は原因がわからないと言われています。
あとは他の病気の原因があって二次的に血圧が上がります。

内科の受診により大きな病気は除外されましたので、
高血圧の原因は別にあると考えられます。

もちろん血圧は基準値を超えているので薬の処方がありました。

母は薬を飲むと具合が悪くなりやすいのです。
つまり薬の代謝や解毒に問題があるわけです。

ですので薬は飲みたがりません。

そこで生活習慣の洗い出しです。

母は朝1杯のコーヒーを飲んでいました。

コーヒーフレッシュはトランス脂肪酸が多いので使っていません。

コーヒーフレッシュの代わりに使っていたのがライスミルクです。

ライスミルクは甘くてコーヒーに入れると美味しくなります。

原料は米とひまわり油

酸化防止剤の役割としてひまわり油が使われています。

このひまわり油が大きな問題でした。

ひまわり油は炎症系に働くリノール酸を約70%含んでいます。

リノール酸は血管の炎症招くだけでなくを加熱すればさらに神経毒となり認知機能の低下を招きます。

油の選び方はとても重要になります。
紅花油、大豆油などは要注意です。

まずはコーヒーを飲むときのライスミルクを中止しました。

コーヒーに含まれるカフェインも問題です。
副交感神経神経を刺激するレセプターに結合するはずのアデノシンと競合するので
結果的に交感神経優位になってしまいます。

血圧を上げる方向に働いてしまいます。

たかだか朝1杯のコーヒーでも影響は出ます。

ここで考慮すべきことは86歳という年齢です。

生活の楽しみであるコーヒーを奪っていいものかどうかです。

もしこれが40台の患者酸であれば先の人生のことを考えてやめてください!
と強くいえます。

カフェインは血圧の問題だけでなく他にも体調を崩す原因となります。

必要以上に頑張るホルモン(アドレナリン)を出させて今まで以上に
体を疲弊させてしまいます。

つまり体力の前借り状態です。

同じことが栄養ドリンクにも起こります。

86歳という年齢を考慮してカフェインの入ってないコーヒーに変更しました。

すると次の受診時に血圧は正常と呼ばれる範囲まで下がっていたのです。

もちろん薬は服用していません。

高齢であることを考えて炎症を抑える系のサプリメントは必要だと考え
取るようにしてもらっています。

薬局では薬を渡して終わりになるのが普通です。

抗うつ薬の薬が出た患者さんの場合

別の患者さんには抗うつ薬の処方が初めて出ました。

全てのうつの患者さんに抗うつ薬の効果があるわけではありません。

一部の患者さんは効果がないばかりか、副作用である自殺願望が高くなります。

どの患者さんに効果があるのか?は見分けることが可能です。

抗うつ薬の効果が見られなさそうな患者さんでしたので、
お話しを聞くことにしました。

ストレスからくるうつ状態でしたので、ストレスのを取り除くアドバイスをしました。

眠れないとおっしゃっていたので生活習慣や食事を洗い出しました。

改善しても眠れないときにだけ処方された眠剤を半量使いましょうとも
お話ししました。

薬を飲まずに3ヶ月後には薬も一切使わず、抗うつ薬も飲まずに回復されました。

薬は絶対必要か?

薬が必ずしも必要なわけではありません。

逆に絶対に飲まなければいけない時もあります。

その判断は患者さんには難しいです。

薬を飲まなくてもいいと薬剤師がいいといえばDr.の診察の邪魔をすることになるので
絶対に行ってはいけません。

処方せんを出してくれたDr.の近くの薬局にいけば、薬剤師は薬の副作用の話をすることさえ
はばかれます。

ただ薬をのむメリットデメリットを話すことは薬剤師の仕事ですが、そうもいかない事情もあります。

ですが、生活習慣や食事を変えることで薬のいらない体になるのであればどうでしょうか?

Dr.の処方を否定するわけなく患者さんに健康になってもらえるわけです。

生活習慣や食事に問題があって薬を飲む必要が出てきてしまう場合に
薬剤師にどこまでの知識があるかで患者さんの状態を大きく左右してしまいます。

精神的な病気の症状に見える原因は実は食事にあったりもします。
血糖値の乱高下がその代表的な症状です。

その患者さんが精神科に行き精神科の薬をのみ続けることで本当に病気になってしまいます。

Dr.にも知識の差があるように薬剤師にも知識の差があります。

薬局はどこに行っても同じではありません。

ただ薬をもらうだけであればどこの薬局に行っても変わりません。

本当に体のことを考えるのであれば薬局を選ぶ必要はあるでしょう。

うさぎ堂薬局では体の不安にお答えしています。

介護の様々な問題や食事の改善の解決など薬以外のご相談も
承っています。

薬を飲み続けていることに不安があれば、いつでもご相談に乗りますので
お気軽にご連絡ください!

 

薬剤師向け研修を承ります!
薬剤師の方を対象に
*薬以外に関する相談を受けた時の対応の方法
(生活習慣の注意点、食事法など)
*薬の副作用が出やすい患者さんの見分け方
*扱いにくい患者さんの対処法など

 

 

 

 

 

 

 

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