糖尿病が全く改善せず薬も効かない患者さん。
なぜ改善しないのでしょうか?
患者さんの背景に治らない原因がありました。

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薬が効かない?!

もともとその患者さんは薬が合わなく湿疹やかゆみがでます。薬もいろいろありますがほとんどの薬が体に合いませんでした。ですから血糖値のコントロールはいいわけがありません。

何種類か薬が変わりましたが今の薬が副作用が少し出るくらいで何とか続けています。

そんな状態で血糖値は全く下がってきません。

何か自分にあう薬はないかと、よく処方される薬は何があるのか毎回きいてきます。

何とか血糖値を下げたい気持ちはよく分かりました。

患者さんの様子からわかること

見た目は貧血がありそうで髪の毛もぱさぱさです。皮膚も乾燥が目立ちます。
視線を合わせようとせず、体は何かから身を守ろうとするような縮こまった感じです。ちょっと早口で体を常に動かしています。

この様子からでも患者さんに何かありそうだと読み取れます。

また糖尿病で大切なことは食事です。もちろん食事の内容はききました。
炭水化物はあまりとらない。
野菜もあまりとらない。
タンパク質はそこそことっているかもしれない。
柿を一日5個は食べる。

明らかに果糖は多すぎます。

運動は全くしない
ということは筋肉はほとんどないと考えた方がいいですね。

患者さん本人は何がいけないのかは分かっているようです。
果物の食べ過ぎと運動をしないことです。
柿を食べ始めて頃から数値も悪くなり始めていることを自覚されていました。

その他の細かい食事内容や生活習慣については伺うことはできませんでた。

では柿をやめて運動も始めれば血糖値はさがるのでしょうか?
下がるでしょう…

でも患者さんにはわかっていてもできない理由があるのです。

患者さんの背景にあるもの

【柿をやめて運動をする】
一般の病院の食事指導であればこれで終わりです。
分かっているけれどできない心の問題には全く触れてはいません。

この患者さんには何があったのでしょうか?

「何か気がかりなことはありませんか?」
「ストレスはありませんか?」

すると話し始めました。
患者さんにはもっと重大な病気を抱えたご家族がいらっしゃいました。
その心痛からストレスが溜まり交換神経優位の状態になっていました。
交換神経優位になると人間の体はバランスを取るために副交感神経を動かそうとします。
食べることが副交感神経を優位にします。ですから我慢できずに食べてしまうのです。

この患者さんの治らない背景には実は心の問題を抱えていたことが分かります。

できない行動の裏側には心の問題が潜んでいることがとても多いものです。
薬だけではどうしようもないこともあるのが生活習慣病の怖いところでしょう。

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