薬局で働いている薬剤師はただ棚から薬を取り出しているだけのように思われているかもしれませんが、
本当は命に係わる仕事をしているとはだれも思っていないでしょう。

実はとても重要な仕事をしているのです。

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処方箋を受けた時にする重要なこと!

処方箋を受けた時にはまず薬の内容を確かめます。

薬の分量や飲み方が間違っていないか?

分量の間違いは特に子供の薬の場合多いのです。
体重によって細かく薬の量は違います。
同じ薬でも濃度が違うのもがあるのでそれによっては飲む量が変わってきます。

たとえば同じ成分の薬でも1%と10%の濃度の薬が存在します。
小さい子供でしたら飲む量か少ないので正確に計るとなると10%の方が計りやすいのです。
体重が増えた子供であれば10%だと飲む量が多すぎて飲みにくくなるので1%の方が少ない量で済みます。

正しい用量を確かめることは副作用予防においてはとても大切なことです。

もちろん大人でも適切な用量を守ることは大事です。
勝手に増やしたり減らしたりすると効果や副作用に影響が出てきます。

薬にはすべて実験で確かめて最適な用量が決められています。
薬によっては適切量をDr.のさじ加減で増減させることもできますが大きく用量が変わることはありません。

ですがこの用量がよく間違っているのです。

注意深くチェックしないと重大な副作用としてあらわれることがあります。
まずはここをはじめにみます。

薬の飲み合わせのチェック!

患者さんが何を飲んでいるのか?
今かかっている病気はなにかあるのか?

病気によっては飲んではいけない薬があります。

以前ニュースでもありましたが子供に投与してはいけない麻酔薬を与え続けて死亡させてしまった事件です。

なぜこれを止められなかったのでしょうか?

病院ではなくてもこんなケースは起こっています。

よくあるのが前立腺肥大症の患者さんに処方される風邪薬です。
尿が出にくい患者さんに尿を出にくくする作用のある風邪薬が出ていることが多いのです。

この薬の飲み合わせは禁忌といって絶対に飲ませてはいけないことになっています。

現実にはよく処方されます。
そのたびにDr.に確認の電話を入れて処方変更してもらわないといけません。
禁忌だからといってもなかなか納得してもらえないDr.もいます。

患者さんもよく飲んでいた薬と思って自己判断で飲んだりする人もいます。

飲んでしまった結果、救急車で運ばれるケースも多々あります。

患者さんに病状を話してもらえない限り飲み合わせが悪い薬かどうかを判断することはできません。
めんどくさいのか、病状や飲んでいる薬を教えてくださらない患者さんはとても多いです

Dr.まかせにしているととんでもないことに!

Dr.にすべて話しているから何も言わないという患者さんもいますが、とても危険です。
薬剤師が発見する処方の間違いはたくさんあります。

なぜこんな薬を出すのかまったくわからない!
処方箋の内容をみるとそのDr.がどんな考えで患者さんに向き合っているのか本当によくわかります。

薬を棚から出すのが薬剤師の仕事ではありません。

薬によるトラブルを水際でくいとめる大事な仕事をしていることをもっとわかってほしいと思います。

 

栄養外来では生活習慣、食生活など患者さんからじっくりとお話を伺い症状の原因がどこにあるのかを探るカウンセリングを行っています。

なぜ病気が治らないのか?
病気とも診断されないこの調子の悪さはなに?
我慢や忍耐力がないわけではありません。
病気とは診断されなくてもからだにはしっかり異常があります。

それを心の病と勘違いしてしまうことも多いです。
そんな原因を見つけてみませんか?

まずは無料相談まで♪

 

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