image市販薬の中でもリピート率が高い薬があります。だからこそあえて危険ドラッグと言いたい薬があります。
この薬は飲み続けると副作用以外に重大なダメージを体にあたえます。
さてその影響とは何でしょうか?

手軽に買えてよく効くから危険!

薬が悪いわけではなく、あまりにも安易に使いすぎることが問題の薬です。
H2ブロッカーと呼ばれる胃酸分泌抑制剤です。
胃痛、胸焼け、ゲップ、腹部膨満感…
胃のトラブルにはなんでもOKみたいな薬です。
Dr.の処方薬ではもっと強力に胃酸を抑える薬も出されています。
心臓病や脳血管疾患で血液をサラサラにする薬を飲んでいる患者さんの潰瘍予防にも出される薬ですから飲んでいる人はかなりいるはず…
実はこれが大変な薬です。

なぜ危険なの?

そもそもこれらの薬は、"胃酸が出過ぎて胃を傷つけてしまうため原因である胃酸を抑えれば問題ない"という考えで使われています。
日本人は胃酸が少ない民族と言われています。欧米のようにビッグサイズのステーキを平らげる胃を持ってはいません。
そもそも胃が傷つくのは何故でしょうか?
ストレスも大きな要因ですが、胃酸が少ない為に消化できない食べ物で結果的にダメージを受けているのです。
胃で消化できなかった食べ物は腸におりて、分解できなかった食べ物の栄養は吸収できないばかりか、腸の炎症をはじめリーキガット症候群を引き起こす原因にもなります。
腸がダメージ受けると栄養の吸収はもちろん、免疫力にも影響が出てきます。
ただの胃薬なのに、ボディブローのようにじわじわと体全体にダメージを与えていくのです。
この胃酸を抑える薬も短時間効果があるだけならばいいのですが、ほぼ一日中効果があります。
毎日飲み続ければずっと胃酸が出ずに消化は絶望的です。
中にはこの薬が必要な患者さんもいるでしょうがいのちょうしが悪いからといってどんな症状にも胃酸抑制薬を使うのは問題です。
胃痛、胸焼け、ゲップがあるだけで全ては胃酸過多が原因と決めつけて胃酸を抑える薬を飲むことは危険です。
副作用としては、錯乱、うつ病、など精神疾患やパーキンソン様症状、心臓のトラブルなどたくさんあります。
もちろん全ての人に起こるわけではありませんが慎重に服用すべき薬には違いありません。
症状→胃酸の出過ぎ→胃酸分泌抑制剤
これが正しくないこともあるでしょう。
症状抑え続けて重大な病気を見逃すことも多いですから自己流の判断で薬に依存するのはとても危険ですね。

 

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