ビタミン剤の選び方
すドラッグストアに並ぶたくさんのビタミン剤、医薬品やサプリメントと何を選んでいいのか迷います。
サプリメントと医薬品の特徴をあげますので是非選ぶときの参考にしてください。
ビタミン剤はたくさんの種類があります。
体が必要とするビタミン類は約13種類あります。
大きく分けると水に溶けやすいビタミンと油に溶けやすいビタミンがあります。
どれか1つが不足してもお肌をはじめとするトラブルの原因になります。
ビタミンとは無関係に思える脂肪肝もビタミンB群の不足から起こっています。
ビタミンにたくさんの種類があるのもそれぞれが大切な働きをしているために単品でとっても思った効果が出ないことが多いのです。
ビタミンは種類をたくさん取る方が効果的?
ビタミンの種類はたくさんありそれぞれがいろんな働きをしているためいろんな種類を取る方がいいことは分かったと思います。
お肌が気になるのでお肌に効果のあるビタミンを選んだとしてもその中に入っているビタミンはせいぜい3種類程度のことが多いです。お肌の代謝を助けるには3種類だけでは足りません。 他にも必要なビタミンがあるのです。飲んだビタミン以外のものが不足している場合せっかく飲んでも効果はあまり感じないことになります。
まずは多くの種類の入ったビタミンをベース選ぶといいでしょう。
それから自分の不調に合わせたビタミンを上乗せして取るとしっかり効果がでてきます。
ビタミンは一番必要とされているところに使われる。
今の食生活でビタミン類が1種類だけ不足しているなどとは考えにくいです。
かなりの人がビタミン不足に陥っています。
そんなとき医薬品でもサプリメントでも補給してあげることは大切ですが、自分の思った通りに効いてくれるとは限らないのです。
たとえばお肌を良くしようと思ってビタミン類を取ったとしてもそれ以外の臓器でビタミンが不足していれば優先的に臓器が使ってしまします。
命を守るために優先順位が高い方から栄養素は使われるので優先順位の低いお肌にはなかなか使われることはありません。
これも効果が現れにくい一つの原因になります。
もともとビタミンB群は腸内細菌が作り出してくれています。
腸内細菌が元気でないとビタミンも作ってくれません。
ビタミン類を補給することも大切ですが腸の調子を整えてあげることを合わせて考えるとより効果が表れるでしょう。
ビタミンを選ぶ考え方ですが、全体的なビタミンの種類を取ってあげた上で改善したい不調に効果のあるビタミンを足して飲んであげること、これがより効果を高める選び方です。
精神科に行こうと思ったり精神科にいきなさいといわれた時、
もう一度考えてください”本当に心の病気ですか?”
♥取れない疲れ
♥無気力
♥不眠
♥イライラ
♥アレルギーがきつい
病気と診断されない体調不良は心の病気とは限りません。