素晴らしい医療の始まり!! IAOMT-Asia
昨日はとても素晴らしいセミナーに参加させていただきました。
【IAOMT-Asiaho発足記念セミナー】
口の中は毒物がいっぱい?
アマルガム→水銀を含む歯の詰め物
が引き起こす様々な症状があります。
平成28年4月よりは保険診療では使われなくなるようです。
何十年とこのアマルガムは歯科の治療で使われてきました。
30代~40代以上であれば虫歯の治療のあとにはアマルガムが詰められている可能性はとても大きいです。
このアマルガムは食事をしなくてもあたたかい飲み物をとるだけで口の中で蒸発して水銀を吸い込むことになります。
吸い込んだ水銀が思わぬ体調不良を起こします。
水銀中毒です。
筋肉痛、関節痛、疲労感、偏頭痛、胃腸の不調、かすみ目、記憶力の低下、呼吸困難、耳鳴り、落ち込み、うつ状態、イライラ、しびれ、免疫力の低下、血圧の不安定、脱毛、副鼻腔炎、肥満、体重減少、アレルギー症状、
水銀が蓄積することによって起こる慢性症状として
喘息、アトピー、アルツハイマー、パーキンソン病、リウマチ性疾患、全身性エリテマトーデス、うつ病、てんかん、自閉症、メタボリック症候群など
生活習慣による現代病といわれるものが多くあります。
これらの原因の一端が水銀=歯の詰め物にあるとすればいくら薬を飲んだとしても改善するはずがありません。
アマルガムの危険性を知り、それを安全に取り除き、蓄積した水銀をはじめとする重金属をデトックスするための栄養療法についてを勉強するためのとても素晴らしいセミナーでした。
今の栄養外来で病院ではよくわからない不調を訴えてこられる患者さんが多数います。
患者さんのほぼ100%銀色の歯の詰め物があります。
不調の原因の一つにアマルガムが関係していることは間違いないように思います。
栄養外来の患者さんには必ず歯の詰め物について確認します。
そして安易に取らないように念を押します。
ちゃんとした設備のある歯科医院でないとかえって症状がひどくなり起き上がることもできなくなる可能性もあります。
水銀は歯の詰め物だけでなくワクチンにも入っています。
その水銀量は環境で定められている基準に比べてかなりの高濃度含まれています。
それを小さい子供に入れてもいいのでしょうか?
予防接種のスケジュールがタイトになっているために1日に3種類も打つこともあるようです。
かなりの高濃度の水銀を体内に入れることになりますが、まだ解毒能力も発達していないのに本当に安全なのかとても不安です。
製薬会社も、もう少し考慮してほしいものです。
今回発足したIAOMT-Asiaのセミナーには多くの医科、歯科の先生方が参加されていました。
これからの医療が人に優しいものになるに違いありません。
セミナーでいただいたお弁当(笑)
なぜ病気が治らないのか?
病気とも診断されないこの調子の悪さはなに?
我慢や忍耐力がないわけではありません。
病気とは診断されなくてもからだにはしっかり異常があります。
それを心の病と勘違いしてしまうことも多いです。
そんな原因を見つけてみませんか?
栄養外来では生活習慣、食生活など患者さんからじっくりとお話を伺い症状の原因がどこにあるのかを探るカウンセリングを行っています。(有料)