子供の姿勢
学校薬剤師として小学生に関わる機会があります。
先生からお話を聞くと姿勢が悪い子供達が多く、体をクネクネさせて同じ姿勢を保てないらしいです。
それを先生が叱っても治らない。
そんな話しをしていました。
その場には学校医や歯科の先生も同席していましたが、特に意見を言われるわけでもなくつい口からいろんな事が出てしまいました。
姿勢が悪いのは維持できる筋力とエネルギーがないからであって、子供の気持ちの問題ではないこと。
足指がちゃんと地についているのか?
口呼吸になっていないのか?
などなど、お話しをさせてもらいました。
バランスよく食事をとるのは大事ですが、食べたことだけでは栄養として吸収されていないことも付け加えて、ゆびのば体操まで披露してしまいました。
健康寿命を延ばすには小さい頃から体について興味を持ってもらうことが大事!
子供よりはお母さんをまずメンテしないと良くはならないんですけど、さすがにそこまでは先生にはできないことですね〜
子供の健康はお母さんの健康があってのことですから姿勢一つ治すにしても奥深く秘めた原因を見つけるのは難しいですね。
なぜ病気が治らないのか?
病気とも診断されないこの調子の悪さはなに?
我慢や忍耐力がないわけではありません。
病気とは診断されなくてもからだにはしっかり異常があります。
それを心の病と勘違いしてしまうことも多いです。
そんな原因を見つけてみませんか?
お薬の相談、心の問題など体に関するご相談を受けています。
心と体は密接につながっていますから体だけ、心だけみても解決しないことばかりです。
心と体の両方から原因を探っていきましょう。
もちろんご相談いただいた内容は個人情報として第三者に後悔することはありませんのでご安心してください。