病気を生み出す心
幸せになってほしいと願いながら不幸せになる教育をする親や社会…
常識は誰の為に作られた?
命の危険はないけど慢性の病気で治らない患者さん達〜
余命宣告された癌から解放された人達〜
この違いってわかりますか?
人に嫌われないように、人の役立つように育てられて自分を大切にすることを全く教えてもらえない…
自分の欲求を抑えることを教えられた為にいったい自分はどうしたいのかもわからなくなってしまう…
自分が本当はどうしたかったのか?
何を求めているのか?
教えてくれるのが病気なんです。
患者さんも医療者もそんなこと知らないから薬でなんとかしようともがいて余計にこじらせてしまうのです。
癌のような命に関わる病気になれば生き方を考える患者さんもいます。
医療以外にもいろんな方法を試して癌とさよならした患者さんもたくさんいますが、その患者さん達は代替医療が合っていただけではない重要な要素があるのです。
少なからずそんな患者さんは生き方や考え方が変化しています。
病気が治ったから心が変化したのではなくて、本来の自分の姿を取り戻したから病気が治ったと考えるのが正しいと思っています。
癌の再発は本来の姿を取り戻せなかったからなんでしょうね…
癌に限らず風邪も同じことが言えます。
風邪はウイルス感染により鼻水、咳、熱などの症状を引き起こす病気です。
風邪を引くのは免疫力が低下したため体に進入してきたウイルスの増殖を抑えられなかっためです。
ですからウイルスを抑えられる免疫力をつけるために辛い鼻水や咳の症状を抑えてあげて免疫力を少しでもあげてあげましょう…
というのが医療の考え方です。
私が風邪の時に考える事は違っています。
・免疫力を低下させる事はなんだんたんだろう?
・免疫力を低下させるほどのストレスをかけてしまった原因はなに?
・風邪をひいて体を休ませたかった程嫌な事はなに?
と自分に問いかけます。
風邪は単純な例ですが、生活習慣病も同じこと…
血圧が高いのはなぜ?
⇄食事のせい?
⇄なぜその食事がやめられないの?
⇄ストレス?
⇄そのストレスは何処からくる?
➡️逃れられないストレスだから仕方がない
➡️今の状況を受け止め心に負担をかけない生き方を考えてみよう
どちらを選ぶかで病気も人生も変化をおこします。
ストレスの原因は様々ですし特に経済的理由であればそこから抜け出す事は絶対に無理なんて思い込みがちです。
その思い込みが病気を生み出す心です。
インフルエンザの季節には毎日何人もの患者さんがやってきます。
予防注射は打ちませんが、インフルエンザにかかる事はありません。
しかし心が望まないことをしているとすぐにうつされてしまいます。
患者さんの中には予防注射をしたにも関わらず1シーズン中に3回もかかる人もいます。
自分の気持ちや心は病気というメッセージを持って生き方を教えてくれています。
医療や薬は病気を治す一つのアイテムに過ぎないのですが、医療が全てのように思い込み頼り切ってしまっていませんか?
全ては自分の心が生み出した現実…
病気も自分が生み出した心の叫びと考えれはいろいろ説明のつく事もたくさんありますし、解決の糸口も見つかります。
なぜ病気が治らないのか?
病気とも診断されないこの調子の悪さはなに?
我慢や忍耐力がないわけではありません。
病気とは診断されなくてもからだにはしっかり異常があります。
それを心の病と勘違いしてしまうことも多いです。
そんな原因を見つけてみませんか?
お薬の相談、心の問題など体に関するご相談を受けています。
心と体は密接につながっていますから体だけ、心だけみても解決しないことばかりです。
心と体の両方から原因を探っていきましょう。
もちろんご相談いただいた内容は個人情報として第三者に後悔することはありませんのでご安心してください。