時代を読む
もう少しで人口知能が人間を追い抜くとも言われています。
そんな時代の医療について考えてみました。
病気になれば病院にいきます。
そこで、症状をDr.に話して診断をしてもらうのですが、
パソコンや人口知能に全ての病気の症状や検査データをインプット出来れば、機械が病気の診断が出来るのではないかと思います。
病院に行かなくてもウエブ上で問診に答えれば人間よりも正確な診断ができそうです。
もちろん最新の情報はアップデートされますし、患者の顔を見ずに3分で診察するDr.よりは頼りになるのではないでしょうか?
今は、内科や外科なんて細かく分かれて知識も偏りがちで、専門以外は病気も薬もわからないDr.ばかりです。
機械であれば専門以外はわかりませんなんて事もなくなると思います。
症状に合わせた薬も間違う事なく処方出来ますから薬剤師なんか必要ありません!
人を診ないDr.や薬剤師は将来無くなる職業の一つに入りそうです。
先日私が主催する健康のセミナーで講師の先生がおっしゃってました。
フイルムの業界シェア90%だった会社が潰れました。
デジタルを研究していたにも関わらず時代の変化を見極められず、デジタルの研究を捨ててしまったからだそうです。
これと同じ事が医療にも言えるはず…
人を機械の様に診るのであれば機械にその仕事は奪われてしまうでしょう。
薬も人間が揃える必要もなく、機械の方が正確かもしれません。
ただ、心のケアはどうでしょう。
今の精神科は心は診てませんから他の科と同じです。
反対に本当の意味での心と体のケアができる治療家が生まれつつあると思います。
健康も遺伝子やミトコンドリアレベルでみていく時代になっています。
今の形態の医療は終わりに近づいてきているようですね。
生きることは我慢や頑張ることではありません。
【世界は私に優しい】を知ってもらうセミナーです。
体もメンタルも健やかに…